便秘について
まずはあなたの便秘の原因はなんであるのか考えて見ましょう。
便秘には3つのタイプがあるといわれています。
1つが先ほどお話した直腸性便秘
もう1つが弛緩性便秘
そして、けいれん性便秘
簡単な見分け方は
①冷え性である。
②精神的にクヨクヨする。イライラする。神経質である。
③むくみやすい
④生理痛がある
⑤肩こり、頭痛がある
⑥手のひらによく汗をかく
⑦いぼ痔がある
⑧深酒が多い
この8つの項目中4つ以上あればけいれん性便秘の可能性が大。
なによりも食事量が普通の人より多いのに、便秘の方はけいれん性の便秘を疑ってください。
そんなあなたはこちらへ
それ以外の人は弛緩性便秘の可能性が高いのでこのままどうぞ。
では実際どうすれば便秘を解消できるの?
便秘の解消法には必ず食物繊維を摂る事が必要だと書かれています。
その食物繊維の効果とはどのような物があるのでしょうか
1. 食物繊維は腸内細菌のうち、有用な働きをする菌(善玉菌)のエサとなっている。有用な菌は胆汁酸の変化を抑えるため、がんの発生を防ぐことに結び付く。
2. 食物繊維は便の量を増やす役割があります。便の量が増えるとかえって通りは悪くなるようにも思えますが、実際は逆。内容物が少ないと腸壁の緊張が高まって、ふくらませる前の風船のようにきつく引き締まった状態になり、中身の通過に時間がかかる。
3. 食物繊維が餌となり増えた善玉菌がつくった酸が大腸の壁を刺激して、蠕動運動を促す ため、便通がよくなります 。
4. 食物繊維の種類によりますが腸内の脂肪やコレステロールを吸着して排出する効果がありますので肥満の防止やダイエット効果も期待できます。近年の肥満にはこの食物繊維が関係しています。
食物繊維とは便通を良くするだけでなく腸内の善玉菌を増やして腸内免疫機能までも活性化させる効果があるのです。
このような効果がある食物繊維をなぜ摂らないのでしょうか?
摂らないと言うより摂れなくなっているのです。
食物繊維の1日の摂取量は昭和30年頃には22.2g、昭和60年には17.5g・現在は16gを切り、さらに大都市に住む若い女性に至ってはわずか11~13gにまで減少しています。
ご飯を倍食べる男の人だと14.7g~15.2gになります。
このように現代の食生活において厚生労働省が薦める一日当たりの目標食物繊維摂取量の20~25gを摂ることは大変難しい状況です。
あと5gの食物繊維。5gの食物繊維を取るにははレタス大1個とりんご2個分が必要となります。
ウンチの量を増やす食物繊維が不足するからこそ、男性より食事量の少ない女性が便秘しやすいのです。
結局弛緩性便秘の原因ってなに?
便秘の原因は
1.便意が起きた時に我慢する
2.便秘薬・便秘茶の慢性的使用
3.食物繊維不足
これら3つが便秘の原因なのです。
便秘の解消法に載っているような食事を毎日作っている方もいる事でしょう。貴方のその努力は無駄ではありません。しかし毎日の献立に悩む事が多かったはずです。特に女性など食事量が少ない方はなおさらだと思います。もうそんな悩みを解消しませんか?好きな食事も我慢していたらストレスが溜まって体にいい事はありません。