 | 『単騎、千里を走る。』 東宝 price : ¥5,040 release : 2006/09/22

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【商品詳細】
息子が病床にいると聞いた高田だったが、息子との間には確執があり、長年会うこともなかった。しかし、余命いくばくもないと知り、彼は息子と中国の役者リー・ジャーミンとの約束を果たすために、単身中国へ。言葉も不自由な彼が、中国でいろんな人と交流を持ちながら、リー・ジャーミンを求めて旅をする。 中国の名匠チャン・イーモウと日本が誇る人気スターの高倉健が初めてタッグを組んだと話題になった作品。驚くべきは、個性派のチャン・イーモウ作品でも、高倉健は、高倉健のまま存在しているということ。そのゆるぎない存在感は圧倒的だ。中国の人々との交流の中には、ユーモアもあり心温まるロードムービーの趣。不器用で頑固な高田、息子も同じような性格ゆえに、なかなか和解できなかったふたりだが、父から歩み寄っていく、その高田の心情には胸にグッとくるものがある。(斎藤 香)
健さん、千里を駆ける
高倉健という日本の大スターのために作られた映画と言っていい。 長年確執が続いていた死にかけている息子のために唯一できること、それが彼が撮影できなかった伝統人形劇を彼の代わりに撮影する事と思い、父(高倉健)は中国辺境の地に旅にでる。そこで待っていたのは暖かい中国の人々と多くの出会い、そして別れ。
ストーリーとして、ありえないような設定が多い。雄大な自然の中で旅する不器用な男はまさに高倉健そのものである。 静かで奥深い彼の魅力を満喫し、美しい中国の風景、群像を見ただけで、この映画の難点はすべて許せるような気がする。
又日本の部分は高倉健と親交厚い日本の監督の撮影によるものであるが、二人の監督の違いが見事に融和している。
この映画の制作は100人の外交官が中国に行くより、日本と中国の距離を縮めてくれたのではないだろうか。 娯楽作ではないので、単調だという人も多いであろう。しかし見た後、心が洗われるような映画である。
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