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北の国から Vol.1

北の国から Vol.1
北の国から Vol.1
ポニーキャニオン
price : ¥3,677
release : 2001/12/05

【商品詳細】

   20年以上に渡って断続的に製作され、2002年に完結した国民的ドラマの、1981年開始の原点となる連続TVドラマ作品。    東京に暮らしていた黒板一家だったが、妻・令子の浮気がきっかけで夫婦は別れ、夫・五郎は令子の反対を押し切って純と蛍、2人の子どもを連れて、若い頃に自身が逃げ出した北海道の富良野へと移住する。子どもたちにとって全身で感じる大自然と、都会に比べてあまりにも不自由なそれに対する反感、それに伴う父と子の葛藤、令子の子どもたちへの思い、そして彼らを取り巻く人々自身の人生のドラマ。自然は必ずしも優しく人間を受け入れてくれるわけではなく、人間も必ずしも正しく美しく生きられるわけではない。それでも強くたくましく、時には滑稽でさえありながらも生き続けていく姿を描ききった、TVドラマ史上に残る傑作。(田中 元)

純は天才

20年前のドラマな訳だけれども演出的には全然古さを感じない。と言うかむしろこんなドラマを作っていたフジTVがなぜ今あんなことに?!って感じなんだけれども。

ともかく、出てくる人間が全員弱くて卑怯者と言うとんでもないドラマなのだが、この弱さ加減が「人間を描いている」とか言われちゃってる理由なんだろうか。そりゃ富良野塾に女々しい人間が集まる訳である。

状況劇場に集まるようなタイプの人間がいいとは言わんが、富良野塾はどんなメジャーも排出していないってだけで分かる部分がある。

昔々、『冷血』って消防士しながら出張して連続殺人してた清田って殺人鬼をモデルにした映画で清田役を演じた大根役者(彼以上の大根を見たことがない)が富良野塾へ入れてくれと倉本聰の前で切腹して見せた、と言う事件があったがまさにそれなのであった。『北の国から』で出てきた五郎の丸太小屋も先日本当に全焼したらしい。富良野塾はそんな世界でできている・・・・ようにしか見えない。

って、倉本聰や富良野塾や北海道の農業の実態やらそう言う背景に目が言ってしまうのが、長期間に渡るドラマの難点なんだけれども、ドラマはとにかく純に釘付けであった。

おやぢ殺しの蛍もよかったが、純の情けなさの爆発は尋常ではない。まさに天才。どーなってる?ってくらいの天才である。子役がうまいと役者全員うまく見えると言う大人全員役得ドラマ。ガッツ石松さえうまく見えると言う錯覚ぶりだ。

北の国から

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